カテゴリ:映画ザンマイ( 2 )

同じ月を見ている

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今日、見に行きました!窪塚洋介、黒木メイサ、エディソン・チャン主演の

「同じ月を見ている」!!!


ん~、思ったほどではなかった・・・(>_<)

けど、エディソン扮するドンの瞳が・・・ほんまにせつない。

今までずっと信じてきた自分の親友が、2人のときだといい顔をするのに、

彼が他の友達と一緒にいるときは、自分の方を見もしない。

信じていた人に裏切られたときのドンの悲しい瞳。すごく感情移入した。

でもドンはずっとずっと人を信じ続ける。どんなに裏切られ、傷つけられても。

「仕方ないよ。傷つけない人もいれば、傷つかない人もいないんだから」

そう言うドンの心のきれいさにすごく惹かれた。

どうして人は傷つけたり、傷ついたりするんだろう。

言葉1つで人の心はこんなにも変わってしまうのに。

山本太郎扮する金子の言葉がすごく印象に残った。


「人はゴミや。こっちが信じれば信じるほど、

どんどん汚い言葉っちゅうゴミを投げ捨てよる。

純粋な奴こそゴミがどんどんたまっていくんや」

(ちょっと違ってるかもやけどだいたい同じハズ)


信じることがアカンわけじゃない。でも人は些細なことから相手を傷つけてしまう。

それは本人にすら気づかないことかもしれない。

みんな傷つきたくないと思いながらも無意識のうちに誰かを傷つけてる。

人は傷つけられた記憶はずっと残ってるのに、傷つけた記憶は消えちゃうんだからほんまいいようにできてる。

そういう意味では色々考えさせられる映画だったなぁ。。。

なんかちょいちょいツッコミ入れたくなる点があるけれど(^^;)

てか、久保田利伸の主題歌が最高!!!

「君のそばに」で思わず泣きそうになった。


オススメ度★★★☆☆




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by mellow_drop | 2005-11-22 00:06 | 映画ザンマイ

ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ

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HEDWIG AND THE ANGRY INCH

2002年 アメリカ
出演: ジョン・キャメロン・ミッチェル
監督: ジョン・キャメロン・ミッチェル

オススメ度  ★★★★☆



すっごく好き。なにが好きってヘドウィグの生き方全て。

性転換して東ドイツからアメリカに渡ったヘドウィグは、手術の失敗で残ってしまった「怒りの1インチ」を抱えたまま、ロックシンガーとして生きていく。男と女の間をさまよいながら・・・。


初めてヘドウィグが出てきたときは「プライド高そう」とか「ロック好きのオカマ?」なんて軽い気持ちでいたけど、彼女(彼?)の歌うロックの歌詞に彼女の想い全てが込められてて、いい意味でのショックを受けた。

お気に入りの曲は『愛の起源』。本編の最初のほうでヘドウィグが歌うんだけど、「愛ってこういうものなんだ」っていうのが表現できてる、ステキな歌です。

わたしはもともとそんなにロックに興味はないんやけど、これはバラード風味なんで馴染めたかな。でもそんなのカンケーなしに、どの歌もほんまに歌詞がいい!!できればサントラも欲しいくらい(≧▽≦)


「同性愛はちょっと・・・」という方、ほんまにそういう理由で避けてたら後悔する映画ですよ、これは!!同性愛というより、「愛ってなにか?」という根本の問題がテーマかな。

ヘドウィグもずっと愛のことを悩みます。自分のことについても悩みます。「わたしは一体誰なの?」―男でも女でもないヘドウィグの叫び。


そして彼女はたどり着く。「わたしはヘドウィグなんだ」という答えに。


どんな姿になっても自分は自分。大切なのは心。
「愛」を越えて、「自分」というものが何かを教えてくれる映画です。
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by mellow_drop | 2005-11-19 19:30 | 映画ザンマイ